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こんにちは。
東京に来て早、一ヶ月。ようやく生活のペースも掴め余裕が出来ましたのでブログでも書いてみます。 この一ヶ月は非常に目まぐるしい一ヶ月でした。 まず、東京での一人暮らしになれることに想像以上に時間がかかりました。 そんなこと大した事無いと思われるかもしれませんが、私にとっては初めての一人暮らしでもありまして、しかもカントリーマン丸出しな私が大都会東京でその初一人暮らしを始めるものなのですからこれは相当にくたびれました。 最近になってようやくペースが掴めだしたといった具合です。 仕事も正直大変です。 来月までは座学なのですが、その内容もさることながら、毎日その日履修したことをテストされるので授業中の緊張感はかなりのものですし、家に帰ってからも予習復習の毎日です。 唯、金融について学ぶのは非常に楽しいですし、同期の優秀な方たちと研鑽の日々を送れるというのは非常に刺激的でもありますので、嫌と思ったことは一度たりともありません。 後、こちらのほうでも予習復習、資格試験勉強、+αの金融知識を養う学習と帰宅後の学習ペースが掴めてきました。 寝る時間を削って学ぶ日々なのですが、お陰さまでクラスでは好成績を残せております。 今までの人生で最も必死に学んでいるのではないでしょうか。 この原動力は何処から来ているのかと考えて見ますと、まず第一にもうダラダラすることは許されない年になったということが考えられます。 高校で、大学受験で、そして大学でひたすらダラダラして来た私ですが、この期に及んでもうこれ以上だらけるわけには行きません。これからのサボりであったり失敗は、今後の人生に大きく影響を与え、今までの失敗のように次の機会で仕切りなおしという訳にも行きません。 この危機感が私を必死にさせるのでしょう。 第二に考えられるのは、私自身が自分の能力の無さ、至らなさを自覚しているということです。 周りの同期は本当に素晴らしい方ばかりで、どうしても至らない自分と彼らとを比較してしまいます。 その中で、もっと頑張らねばとの気概が生まれるのです。この点は周囲に感謝すべきなのでしょう。 第三に考えられるのは私の学歴コンプレックスです。 大学四年間ずっと私の心を苦しめてきた学歴コンプレックスですが、ここに来て最大の武器になりました。 今、私の居るところは大学名だけで見ると錚錚たる人たちが集まっていまして、非常に肩身が狭くもあります。 ですが、その中で彼らと競い合い、喰らい付き、勝りもすればこれほど痛快なことはございません。 今まで学歴コンプレックスを解消するにはどうすれば言いかと悩み続け、再受験するだとか、そんなこと考えないようにするだとか、消極的な手段ばかり挙げて来ましたが、答えは至極簡単で単純に劣等感を感じるような方たちに挑んでいけば良いだけなのです。 学生時代は一生コンプレックスを背負って生きていかねばならないと覚悟をしていたのですが、今では日々心の傷が癒されている心地がします。 なんとも得がたい進歩です。 もちろん、今行われている競争は初歩の初歩ということもありますし、周りが本気になっていないということも考えられます。 唯そうだとしても、ならばそれ以上に努力してやると、気が狂うほどに努力してやると、そう思える気概が私にはあります。 仕事の話が多くなってしまったので、この辺りで一つ私に起こった嬉しい事を。 先日、ふとしたきっかけで東京に来ている弓道部の同輩に会いました。 一緒にプラプラして、ご飯を食べて、お酒を飲む自然な時間をすごせました。 弓道部から何も言わずに逃げ出したものですから、私はそれまでもう二度と彼等と普通にお話するようなことは出来ないのだなと覚悟していたのですが、そんなこと無くて、唯単に私が勝手に壁を作っていたようです。なんとも愚かだったと思うと共に、又こうして語り合えることの喜びを噛み締めたりもしました。 いやぁ、久しぶりに弓道のお話が出来てよかったです。唯、せっかく東京で会ったというのに、しかも途中でやめたというのに、彼らと会うと弓道の話ばかりしているというのは何か面白くもあり、如何に私の中で弓道が大切なものであったかを再認識し感慨深くもありました。 別れ際に又一緒に弓を引こうと言ってくれた事はおそらく私の心にずっと留まっていくのでしょう。 時間が出来たら又弓道始めてみるつもりです。 久しぶりのブログで長々となりましたが、まぁこんな感じで元気にやっております。 唯、そうはいってもやはり香川が恋しいもので、GWはなけなしの初任給を使い帰省するつもりです。
by fwkc9841
| 2008-04-27 18:03
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